英語学習熱が再燃したので、洋書の技術書を読んでみようと思い、たまたま見つけた ↓ を読んでみました。
Learning React: Functional Web Development with React and Redux
- 作者: Alex Banks,Eve Porcello
- 出版社/メーカー: O'Reilly Media
- 発売日: 2017/04/27
- メディア: Kindle版
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感想としてはとても良かったです。
今まで『入門 React』と『Reactビギナーズガイド』は読んだことあるのですが、その2つより実践的というイメージでした。
入門 React ―コンポーネントベースのWebフロントエンド開発
- 作者: Frankie Bagnardi,Jonathan Beebe,Richard Feldman,Tom Hallett,Simon HØjberg,Karl Mikkelsen,宮崎空
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2015/04/03
- メディア: 大型本
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Reactビギナーズガイド ―コンポーネントベースのフロントエンド開発入門
- 作者: Stoyan Stefanov,牧野聡
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2017/03/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ReactやES6の説明など基本的なことの説明はかなりしっかりしていますし、Reactで開発する上で今や必須と言える redux や react-router、テストについてもかなりしっかり書かれていて、初級者から中級者まで幅広く学べることがあると思いました。
また、比較的最近発売されたということもあって、情報も新しく、サンプルは基本的にSFC(Stateless functional conponents)で書かれています、オマケ程度でですが yarn や GraphQL などについても書かれていました。
ちょうど久しぶりにReactを使う機会があったので、React周りの知識のアップデートできて良かったです。
でも、完全に理解できてはないと思うので、日本版が出ても買いたいと思います。(流れが早いので情報が古くなる前に出てほしいなあ)
目次等はこちらを参考にしてください。
オマケ
実は洋書の技術書を読むのは初めてでした。。
仕事柄海外のサイトは毎日のように見ますが、英語は得意ではないです。
そんな私が洋書を読んでみて良かった点・悪かった点をまとめてみました。
良かった点
- 読み始めてから、より英語学習のモチベーションが上がった
- 英語があまり得意でなくても電子書籍で買えば意外といける
- わからない単語があったらすぐに調べることができるし、翻訳もかけることができる
悪かった点
- 和書と比べて読むスピードが遅いので、なかなか進まない
- 内容を完全には理解できてない気がする
悪かった点は完全に自分の英語力のせいなので、良かったことの方が遥かに大きいです。
これからも積極的に洋書を読んでいきたいと思いました。
あと、sound-redux はReactで開発する上でよく参考にさせてもらってます。